交通科学学会

交通科学学会第50回大会が昭和大学医学部附属看護学校で開催されました.

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石田研からは3件の発表がありました.

  • 中村愛・島崎敢・石田敏郎 2014/6 自転車の違反に対する知識やイメージとその変化,日本交通科学学会第50回学術講演会論文集,61.
  • 村上匡則・中村愛・島崎敢・石田敏郎 2014/6 自転車を追い越す自動車の速度と側方距離,日本交通科学学会第50回学術講演会論文集,63.
  • 島崎敢・中村愛・石田敏郎 2014/6 道路環境の明るさによるドライバの注視行動の違い,日本交通科学学会第50回学術講演会論文集,64.

オプショナルツアーでは東京消防庁とD-MATの合同救助活動訓練を見学しました.

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交通心理学会

青森市民ホールで日本交通心理学会第79回大会が開催されました.

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石田研からは5件の研究発表がありました↓

  • 宮武昌裕・伊藤輔・中村愛・島崎敢・石田敏郎 2014/6 技能検定員の検定コース走行時の注視行動,日本交通心理学会第79回大会発表論文集,27-28.
  • 伊藤輔・中村愛・島崎敢・石田敏郎 2014/6 運転者視点映像の周囲に提示したオプティカルフローが速度感覚に与える影響,日本交通心理学会第79回大会発表論文集,29-30.
  • 平田大輔・中村愛・島崎敢・石田敏郎 2014/6 技能教習の各項目に対する教習生のとらえ方1−教習前後の困難さのイメージの変化−,日本交通心理学会第79回大会発表論文集,53-56.
  • 中村愛・平田大輔・島崎敢・石田敏郎 2014/6 技能教習の各項目に対する教習生のとらえ方2−自己評価と教官評価の違いおよび運転に対する自信の変化−,日本交通心理学会第79回大会発表論文集,57-60.
  • 島崎敢・平田大輔・中村愛・石田敏郎 2014/6 技能教習の各項目に対する教習生のとらえ方3−ドライビングシミュレータ上での衝突経験と危険予測教習の効果−,日本交通心理学会第79回大会発表論文集,61-62.

人間工学会

神戸国際会議場で日本人間工学会第55会大会が開かれました.

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石田研から4件の研究発表,7件のシンポジウムの話題提供が行われました.

研究発表↓

  • 島崎敢・松室昌仁・石田敏郎 2014/6 押印時の動作と印影の分析,日本人間工学会第55回大会講演集,132-133.(神戸国際会議場,兵庫県)
  • 國島清和・中村愛・島崎敢・石田敏郎 2014/6 建設作業者の保護帽着用の実態と意識,日本人間工学会第55回大会講演集,124-125.(神戸国際会議場,兵庫県)
  • 高橋明子・高木元也・三品誠・島崎敢・石田敏郎 2014/6 建設作業者向けのタブレット端末式KYと従来型KYの訓練効果の比較,日本人間工学会第55回大会講演集,126-127.(神戸国際会議場,兵庫県)
  • 中村愛・宮武昌裕・伊藤輔・島崎敢・石田敏郎 2014/6 ドライブレコーダ映像を用いた運転評価の可能性−足元カメラと車体左側方カメラの追加効果-,日本人間工学会第55回大会講演集,228-229.(神戸国際会議場,兵庫県)

シンポジウム(アンダーラインは石田研関連者とOBOG)

安全を実現するための多方面からの取り組み(1)
−運転の階層と交通参加者のライフステージに応じた人間工学的介入−
司会:島崎敢(早稲田大学人間科学学術院)

  1. ドライバの安全態度を運転行動から推測する試みーよそゆき運転と普段の運転の比較ー,中村愛(早稲田大学人間科学学術院)
  2. 自転車運転者の運転行動と交通事故対策,神田直弥(東北公益文科大学公益学部)
  3. 自動運転のシステム設計とドライバの信頼,安部原也(一般財団法人日本自動車研究所)
  4. 自分の運転を客観視するための支援システム,島崎敢(早稲田大学人間科学学術院)
  5. 加齢に伴う運転行動の変化と補償行動の関連,太子のぞみ(神戸大学大学院海事科学研究科)
  6. 子どもを対象にした道路交通事故対策-人間工学的対策と教育的介入の調和を目指して-,大谷亮(一般財団法人日本自動車研究所)

安全を実現するための多方面からの取り組み(2)
−様々なフィールドにおける事故防止研究の取り組みと課題-
司会:高橋明子(独立行政法人労働安全衛生総合研究所)

  1. ロールボックスパレット使用による労働災害の実態ー災害防止に向けた今後の課題ー,大西明宏(独立行政法人労働安全衛生総合研究所)
  2. 操船者のレーダーによる衝突回避判断の特徴と課題,渕真輝(神戸大学大学院海事科学研究科)
  3. 建設業の安全活動の実態と課題,高橋明子(独立行政法人労働安全衛生総合研究所)
  4. 看護師の与薬行動特性と誤薬対策,笠原康代(昭和大学保健医療学部)

安全教育のためのゲーム最前線
司会:芳賀繁(立教大学現代心理学部)

  1. 医療安全を目的としたシリアスゲームの構築法,古市 昌一(日本大学)
  2. 鉄道社員のためのヒューマンエラー体験・体感型安全教育プログラムの開発,稲葉緑(JR東日本安全研究所)
  3. 危険予測訓練ソフトウエア HazardTouch の開発と展望,島崎敢(早稲田大学人間科学学術院)

修士論文公開審査会のお知らせ

伊藤くんの修士論文の公開審査会は

2月5日(水曜日)11:00〜

早大100号館401教室で行われます.

タイトル「運転者視点映像の周囲に提示したオプティカルフローが速度感覚に与える影響」

ご興味のある方は是非ご参加ください.