演習生(3年生)

メンバー

通学生

  • 浅見 凛
  • 佐々木 勇介
  • 田村 祐太
  • 新井田 昌史
  • 福岡 礼子
  • 古家 寛之

e-school

  • 堀内 茂樹
  • 鈴木 諒
  • 櫻井 信一

ゼミの流れ

4月 講義形式ゼミ(4週)

安全人間工学や交通心理学についての基礎知識を講義形式で学びました.

5月14日(木) 実験の企画,計画策定

 

※以降,昨年度事例

~6月12日 実験の企画,計画策定及びその準備(2.5週)
5人1グループで1つの実験を計画•実施します.テーマや条件設定などをグループ内や先生と議論して決定し,刺激画像や教示などの実験実施に必要な物を作成して,実験実施にこぎつけます.主体的に実験を作り上げていく中で,卒業論文で実験を1人で実験を企画,準備して行く上での基礎を身につけます.

今年の演習生のテーマは,「硬貨の配列と制限時間の有無が金額計算に与える影響」です.知覚心理学寄りなテーマですね.

6月19日 予備実験実施(1週)
準備が終わると,予備実験(リハーサル)を行います.ここで実験を実施する上での課題が見えてきます.ここで明らかになった課題をクリアしていよいよ本実験です!

実験を実施する上で課題が見えてきました.少し凹んだ様子も.それでも遅くまで課題の修正に取り組んでいました.

6月26日〜7月3日 本実験実施(2週)
予備実験で見つけた課題をクリアし,これで本実験を実施可能か最終確認した後,いよいよ本実験に入ります.卒研生や院生など先輩に被験者として協力してもらい,実験を実施します.2週間かけて10名分のデータを取ることができました!

先輩相手に実験を行うということで,最初はやや緊張した様子も見られましたが,次第にメンバー間で役割をうまく分担し,スムーズに実験を行っていました.

7月10日 データ整理

グラフ作りや統計的検定を行うためのデータ整理を行いました.不正解や外れ値の検出を行っていました.

7月17日 データ分析,スライド作り

分析班とスライド班に分かれて作業.分析班は2要因被験者内計画の分散分析を行いました.結果は‥夏合宿で発表するので,それまでのお楽しみ!衝撃的な結果でした!徐々にスライドも出来てきています!

7月24日 プレゼン【前期最終回】

前期後半に取り組んできた実験について石田先生の前でプレゼンをしました.和やかな雰囲気で,先生からアドバイスをもらいました.
終了後は納会を楽しみました!

7月31日 前期期末レポート締切日

期末レポートを皆提出し,いよいよ夏休みです!

【夏休み】

8月3日

自転車で西日本を走り回っている学生以外の4人が研究室に集まって,夏合宿で発表するポスター作りに取り組み出しました!

8月28~29日

夏合宿でポスター発表をしました!これにて,前期取り組んで来た実験はここで完全終了です!お疲れさまでした!

【後期】

9月25日(第1回)

後期はまず研究室にある機材を用いた実験の計画や実施,評価の仕方について学びます.今年は昨年に引き続き,アイカメラを用いた実験を行うことになりました.使用方法について理解を深める実習を行った後,具体的な実験内容を検討しました.

→宿題は「1人1テーマ以上,アイカメラを使った実験テーマを考えてくること」でした.

10月2日(第2回)

考えてきたアイデアを基に,実験内容を決定しました.「間違い探しイラストを解く際の注視行動」についてアイカメラを用いた実験を行うことになりました.間違いが3,7,10個の際,注視行動はどう異なってくるのかを調べます.テーマ決定後,提示刺激の選定を行いました.

10月9日(第3回)

実験の準備を行い,最後に予備実験を行いました.

10月16日(第4回)

本実験1日目:4名の被験者の協力を得て,データを取りました.

10月23日(第5回)

本実験2日目:3名の被験者の協力を得て,データを取りました.

得られたデータについて,2週間後のゼミまでにデータ起こしをすることが宿題です.(←手動なのでこれが結構大変!)

11月6日(第6回)

起こし終えたデータを持ち寄って,全体でデータの分析を行いました.

11月13日(第7回)

追加のデータ分析を行い,スライドにまとめました.

11月20日(第8回)

先生の前で結果の発表会を行いました.

レポートは12月15日(月)締切です.

11月27日(第9回)

後期2つ目の実験はドライビングシミュレーターを使った実験を行うことになりました.年内の残りの回でミニ実験を行います.

この日はシミュレータの基本的な使い方や状況設定の行い方を学習し,調べたいテーマについてディスカッションしました.

12月4日(第10回)

調べるテーマを決定しました.「急ぎの状況下」「急ぎではない状況下」のそれぞれにおいて,「会話をしている時」「会話をしていない時」で,運転行動がどのように変わるか? を調べることになりました.

実験で使用するシナリオの作成方法を学び,シナリオをゼロから作成しました.

12月11日(第11回)

会話を模擬する計算課題の用意,教示文の作成,シナリオの設定など,実験計画をより詳細に詰めていきました.

12月18日(第12回)

3週間準備をしてきた実験を実施しました.6名の実験参加者からデータを取得しました.

1月8日(第13回)

取得したデータの整理と分析を行いました.

1月15日(第14回)

データ分析の結果を先生に発表した後,卒業論文のテーマについて先生と話し合いました.

1月22日(第15回)

後期の後半にかけて取り組んできたドライビングシミュレーターを使用した実験のレポート作成の回でした.終了後は卒論生からの就活体験記に耳を傾けていました.

2015年1月23日更新

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